久しぶりに倉田ケンジ監督からご連絡をいただいた。
「スプートニク・バンケット」に参加させていただいたのはもう何年も前になりますが、当時監督の思いに答えられず悔し涙を撮影前に流したことも思い出します。いい経験をさせていただきました。倉田組には実家まで来て服を選んでいただいたり、みんなで夕日まちをして何度も川沿いを自転車で往復したりと、映画を作っている実感をもてた作品です。今は生みの苦しみが少し理解できる人間に成長しつつあります。
作品【彼女のSpeed (英題:SpeedGirl)】がサンダンスNHK国際映像作家賞2009グランプリ受賞
とはとても嬉しい限りです。また6年ほど前に読ませていただいた作品【緋音町怪絵巻 ‐Mystery of Akane-cho‐】がDVD発売されるとのこと。感慨深いですね。
私も年明けから新作にようやく取り掛かりはじめているのですが、なんだかんだと映画と共に生きてきたことを実感している今日この頃。
2 件のコメント:
「自分が何かをしてる」という感触を持ちながら行う事は、結果がどうこうというのではなくて、とてもいいものですよね。
形になって評価される、というのは理想だけれども、形にならないけど良いと自分で思えるもの、そういうものであるといいですね。
とても抽象的ですが、頑張って下さい!
ありがとう。
道しるべを見失わないようゆっくりと進んでいきます。
よいとかわるいとかじゃなくていろんな人がたくさん感じていることがある。
私が感じてることがあるから周りの人と話しをするとおもしろいんだなあ。
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